東京高専 水戸研究室

偏光顕微鏡の対物レンズを交換

本研究室で主に扱っている磁気光学材料は、磁化の状態によって透過光の偏光が変わるという特徴を持っています。
そのため、偏光顕微鏡で観察すると磁化状態が見えるのですが、よりクリアな像を求めて、対物レンズをすべてオリンパスのプランアクロマートに交換、ついでに40倍のレンズを追加しました。
もちろんもっと優れた方式の対物レンズもあるのですが、うちはこれで十二分です。
付属レンズと比べ、明るく、くっきりしました。